侵入手段をグラフで見る 平成21年度の傾向
一戸建て住宅
一戸建て住宅を対象とした空き巣の侵入手段ではガラス破り67%が最も多く次いで無締り24.37%となってます。
(少数点第2位以下四捨五入)出典:警視庁統計データ)
中高層住宅及びその他の住宅
中高層住宅(4階建て以上)及びその他の住宅対象とした、空き巣の侵入手段はガラス破り43.7%が最も多く次いで無締り36.8%となっています。
(少数点第2位以下四捨五入)出典:警視庁統計データ)
グラフで見ると一目瞭然、ほとんどが窓からの侵入だということがわかります。
対策としては、後の項目でも出てきますが、強化ガラスへの取替え、ガラスの補助錠設置、防犯アラームの設置、防犯フィルムの設置などがあります。
これ全て設置しても、侵入者を完全に防ぐことは難しいといえます。ある侵入方法が通用しなければ、また新たな侵入方法を必ず見つけてくるでしょう。
常日頃、防犯意識をし自分の家にあった防犯対策をすることが重要です。
これだけ設置したから安心!ってことはありません。
>>>>>平成20年度の空き巣の侵入データ